プロジェクト記録_House02/005|ゾーニングプラン 19:16 23 Jan 2010 posted

ゾーニングでは必要な機能と動線を検討します。
必要な機能は例えば、入口、受付、診察、御手洗・・・など。
動線は、お客さまとスタッフの両方の観点からみていきます。
そして、シーンを描くこと。
そこに立ったときに見えるもの、生まれる印象を想定しながら計画していきます。

ゾーニングプランのご提案は、初めて具体的な空間のかたちが現れる瞬間です。それまでお互いの頭の中で描いていたものを一度絵にして共有しましょう、ということで、まず第一回目のご提案。
クライアントにとっては広さのわりに意外とベッドの数が置けないな〜という印象だったご様子。それもそのはず、現在運営されている接骨院はとてもコンパクトな納まりで、狭いなりにベッドと機械類をなんとか詰めて配置されているのです。
新しい案では面積は倍以上なのにベッドの数はあまり増えていない。また、広さゆえにベッドまでの道のりが遠いというご指摘。ご高齢の方にとっては思いのほか時間がかかり遠く感じます。ひとりあたりの診療にかかる時間も増えると、次のお客さまを待たせてしまうことにつながります。ひとつひとつの機能に対してゆったりとした寸法取りをして気持ちよい空間を目指した案の短所が明らかになった第一回目でした。

yoshida

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