プロジェクト記録_House02/010|コンセプト提案 15:00 04 Jun 2010 posted
取り壊そうとしていた建物は、戦後間もない頃に小さな一軒家を購入されてから増改築を重ね、代々接骨院を受け継いでこられたとのこと。その役目を全うしたかと思われましたが、次の代へつなぐ場としてもうひと頑張りしてもらうことになりました。そんな流れとほねつぎという職能も合わさって「継ぐ」という言葉が自然と浮かびあがり、これをキーワードとして新たなコンセプトをご提案しました。
ワサビではコンセプトブックを作ってクライアントにご提案することがあります。コンセプトをことばやイメージで表して1冊の絵本のようにまとめたものです。実際の空間に手をつける前に、実現しようとするシーンを連想させるツールをかたちにしてクライアントと共有しておくと、目指すものが明確になりプロジェクトの指針となってくれます。
プロジェクトによってかたちも紙も様々です。

yoshida