気の置けない仲間がいつもより少し華やかに身を包んで、特別な時間を過ごしに訪れる場所。
気軽に集まれる、とっておきの隠れ家のような空間にしたい、とのご依頼でした。
京都の繁華街から、仄暗い路地に惹きよせられ進んだ先の、とある建物の一室にこのパーティスペースはあります。
洞窟のような階段をのぼり、大きな扉を開け、にぎやかな方へと進むうちに、徐々に日常から切り離されてゆきます。
特別な場所をつくるために、唯一外部を感じさせる連窓を、景色を消失させるフィルターに変化させました。
このフィルターは、空の色をゆるやかに取り込み、雲の上にいるような幻想的な光を放ちます。